プロフィール

略歴

スサンナ・リーサ・オノペルは、タリン音楽学校にて Annika Kuuda の指導のもとピアノを学び始める。2008年より7年間 Maire Roovik のピアノクラスに在籍し、優秀な成績で卒業。その後、2015年から2019年までタリン音楽高等学校にて Ira Floss のもとで学び、金メダルを受賞して卒業した。

2022年、エストニア音楽演劇アカデミーにて Mati Mikalai(ピアノ専攻上級講師)の指導のもとピアノ専攻の学士号を取得。現在は文部科学省(MEXT)奨学生として東京芸術大学大学院に在籍し、萩原麻未のもとでピアノを学んでいる。また、Imbi Tarum および廣澤麻美の指導のもとチェンバロも学んでいる。

これまでに数多くのコンクールで入賞しており、エストニア音楽学校協会主催コンクール「Parim noor instrumentalist」にて第3位(2011年)、第1位(2013年)、第3位(2015年)を受賞。2012年には Heino Eller 生誕125周年記念若手ピアニストコンクール「Mängime Ellerit!」にて入賞。全国若手ピアニストコンクール「Eesti kõla」では第2位および特別賞(2013年)、ディプロマ(2017年)、第1位および特別賞(2018年)を受賞した。

国際ピアノコンクール「Dragon 2017」では2部門で第1位を受賞し、グランプリを獲得。国際器楽コンクール「JSFest」では伴奏者部門第2位、音楽高等学校間ピアノコンクールではディプロマ(2017年)および第2位(2019年)を受賞した。室内楽では Quinta Chorda のメンバーとして国際ピアノ室内楽コンクール「Tallinn 2021」に出場し、審査員特別賞を受賞。国際音楽王朝コンクール「The Link of Times」(2022年)では第2位および特別賞を受賞し、Tallinn Grand Sextet のメンバーとして第6回マンハッタン国際音楽コンクールにて特別賞および銀メダルを受賞した。

また、ソプラノ歌手 Marta Oja とのリート・デュオ DuO2(du-o-two) としても活動しており、EAMT第6回リート・デュオ・コンクール(2022年)にて第2位を受賞。第9回 Mart Saar 声楽コンクールでは最優秀ピアノ伴奏者賞を受賞した。さらに MOSSO Quartet のメンバーとして、EAMT第4回ピアノ室内楽コンクール(2023年)にて第1位を受賞している。

これまでに Elena Semishina, Heikki Pellinen, Mira Martšenko, Christiane Karajeva, Niklas Pokki, Toms Ostrovskis, Edda Erlendsdóttir, Peter Máté, Carlos Juris らのピアノ・マスタークラスに参加したほか、Paulo Pacheco, Michael Foyle, Maksim Štšura, Aleksandra Halat, Ilona Klusaitė, Ralf Gothóni, Evan Rothstein による室内楽マスタークラス、ならびに Elisa Suni によるリート・デュオ・マスタークラスにも参加している。

さらに、パドヴァの Conservatorio “Cesare Pollini” にて Roberto Loreggian 教授のマスタークラスに参加し、通奏低音の研鑽を積んだ。これまでに Andres Mustonen, Toomas Vavilov, Paul Mägi, 大井剛史ら指揮者のもとオーケストラと共演。

現在は室内楽アンサンブルのメンバーとして活動するほか、歌手や合唱団、器楽奏者との共演ピアニストとしても演奏活動を行い、エストニア、カナダ、アメリカ、フィンランド、リトアニア、ポーランド、イタリア、日本など各国でコンサートやコンクールに出演している。